自分にも出来る、小さな事からやってみませんか？
「いま、できることがある。」この事を、少しで良いから考えてみましょう！
今日は皆様に、とっても勧めたい物を紹介致します。
令和元年12月1日～12月8日まで、NHK「体感 直下地震ウイーク」の期間中に取り上げられた商品です。
商品名を「スイッチ断（ダン）ボールⅢ」と言い、家庭用 簡易タイプ感震ブレ－カーなるものです。大地震発生時の二次災害で多いのが、停電した後に通電（電気が復旧後）スイッチが入りっぱなしの家電製品などから出火する事故です。大きな火災と成り自宅だけでなく、ご近所や町を焼き尽くす様な大火災に繋がる可能性があります。
この商品、簡単に説明しますと、地震で揺れたら「おもりの玉っころ」が台から落ちて、あらかじめブレーカーに引っ掛けておいた紐を引っ張り、電気を遮断するのです。
通電火災と言う二次災害を防ぐには、自宅から避難する際に必ずブレーカーを下ろす（切る）事です。これだけ出来れば安心です！
でも～私、普段から忘れっぽくて、メモを取らないと直ぐ忘れます。避難する事などになったら、ブレカーの事など絶対に忘れている！自身があります。そんな、自信持ってちゃダメなんですけどね。
NHK「体感 直下地震ウイーク」で紹介されているのを見て、これだーっ！と思いました。私以外にもきっといる「忘れんぼさん」に勧める事に致しました。
で、設置してみました。設置する際に、初めて知った（お恥ずかしいです）のですが、メインブレーカー横の小さなブレカーが、遮断用？のブレーカーなのですね。
左の黒いスイッチではなく、右の白っぽい小さなスイッチでした(^_^;)。玉っころを落としてみると、無事にブレーカーが下ろされ、電気が遮断出来ました。この様な商品は色々有る様なので、ご自宅のブレーカーに有った物が選べると思います。
災害に備える事は、災害に見舞われるのを待ってるみたいで嫌だ！と言う方がおられます。確かに、その気持ちも良く分かります。ですが、災害は私達の気持ちなど関係なくやって来ます。
でしたら、人に何を言われようとも、「備えて」後悔したい！「備えず」後悔するのは本当の後悔です。意味、通じたかな？
