半人半魚の怪物 ハニースワンプ・モンスターとは?
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沼地の怪物 ハニースワンプ・モンスター
アメリカで体長2メートルを超える、半人半魚の怪物の目撃がされている。
1963年 アメリカ ルイジアナ州南部パールリバーの原生林付近にある、ハニーアイランド沼にて、半人半魚の怪物が最初に目撃された。怪物は、全身をウロコに覆われていたとの事だ。
目撃者のハーラン・フォードは、友人と狩猟を楽しんでいた。沼の近くに足を踏み入れた時の事、体長2メートルを超える4体の怪物と遭遇した。怪物の全身は薄黒くヌメヌメと光り、今まさに陸に上がったばかりの様であった。
フォードは余りの驚きに、持っていた銃を発砲した。すると怪物たちは、沼の中へと散開した。この際に現場に残された3本指の足跡を、石膏にて採取している。さらに彼らは1974年にも現場を再訪し、その時も3本指の足跡を発見した。
https://cryptidz.fandom.com/wiki/Honey_Island_Swamp_Monster?file=Footofhoney.jpg
さらに2001年10月にも、同じ種類と思われる怪物が目撃されている。獲物を追ってハニーアイランド沼に足を踏み入れたチャック・ビュフォードは、ヘドロが腐った様な強烈な異臭が漂っている事に気付いた。その時、灌木(かんぼく:低木)の茂みから怪物が姿を現しのだ。
30メートル程離れた先に、体長約1.5メートルの全身をウロコで覆われた怪物が、鉤爪状の両手をダラリと下げたまま、黄色く大きな目でこちらを見ていた。とっさにチャックが猟銃を構えると、怪物は3本指の足跡を残し姿を消した。
数十年にも渡り複数の目撃証言があり、足跡・大きな目・二足歩行などの共通した特徴。ハニーアイランド沼に潜む怪物は、半人半魚と目されているが、未だその正体は分かっていない。