【謎】奇跡⁉「モンスの天使事件」英仏連合兵士を救った天使オカルトひろば
あらすじ、第一次世界大戦中に、ドイツ軍(プロシア軍)の包囲網から、英仏連合軍が奇跡的に生還をした。
第一次世界大戦中の1914年8月23日 ベルギー モンスで、イギリス軍がドイツ軍と遭遇した。
破竹の勢いでベルギーに進行したドイツ軍は、尚も進撃を続け 英仏連合の守備するモンスを包囲した。この時、圧倒的な強さのドイツ軍、それに対し英仏連合は、わずかに2連隊を残すのみと、全滅寸前だった。
ドイツ軍が総攻撃をを開始した、その瞬間!天空に光が出現、次第にそれは3人の人影となり、上空を舞い始めた。3人の人影は、長く垂れ黄金の衣を身にまとい、そのうちの一人は大きな翼をひろげていた。その間、およそ20~30分。
兵士たちは口々に「天使だ!神のご加護だ!」と。これに奮い立った英仏連合軍の兵士たちは、ドイツ軍の包囲網を打ち破り、奇跡的な生還を遂げた。
この現象について、幾人もの兵士が証言をしている。「聖ジョージと幻の弓兵たちが、カーテンのようなバリアでイギリス軍を守った。」「兵士の手当をする、聖母マリアのような看護婦を見た」などなど。
そしてなんと、敵軍にあたるドイツ軍の兵士も、天使の姿を目撃している。白い光に包まれ、その場で硬直してしまったという。
更になんと、実際には存在しない数千人の部隊に包囲されたと、証言している。
近代の戦闘中に起きた奇跡として語られている。だが、2000年秋、新たな事実が明らかになる。
イギリスの超常現象研究家ダニー・サリバンが、ウエールズ州モンマウスにあるボニータ骨董品店で、第一次世界大戦に関する多くの資料を見つけた。その中に「墓石の前に浮かぶ天使の姿」を写した白黒の写真が有った。
それはノルマンディー上陸作戦中にウイリアム・デイジーという軍人が撮ったものだ。なんと天使の姿捉えた、白黒の実写フィルムまで有った。
参考元 学研プラス