オカルトひろば

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新型コロナウイルス懸念で 聖地メッカのカーバ神殿 消毒作業

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カーバ神殿の有るマスジド・ハラームの夜景、とても綺麗ですね。
https://wired.jp/2012/11/06/toufic-beyhum-mecca/

新型コロナウイルス聖地メッカにも影響

消毒作業

【3月6日 AFP】サウジアラビアイスラム教の聖地メッカ(Mecca)にあるカーバ(Kaaba)神殿で5日、新型コロナウイルス感染拡大の予防措置として消毒作業を行うため、神殿周辺のエリアが封鎖された。普段は数多くの巡礼者であふれかえっているが、この「前例なき」封鎖によって周囲の白いタイルがあらわになった。4日には小巡礼「ウムラ」も中止されていた。

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右:https://news.livedoor.com/article/image_detail/17929662/?img_id=24418034
左:https://courrier.jp/news/archives/134756/

初めての事だったらしいですが、左のいつもの風景と比べると、いかに異常事態かがわかりますね。


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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200307-00000030-jij_afp-int

こちらは、消毒作業の風景。

カーバ神殿とは?

写真を眺めているうちに、この黒いのが神殿?と、不思議に思う。

カアバ(كعبة Kaʻba または Kaʻaba)は、メッカ(マッカ)のマスジド・ハラームの中心部にある建造物で、イスラーム教(イスラーム)における最高の聖地とみなされている聖殿である。カアバ神殿(カーバ神殿)とも呼ばれる。カアバの南東角にはイスラームの聖宝である黒石(くろいし)が要石として据えられている。
カアバはもとはイスラーム以前(ジャーヒリーヤ)におけるアラブ人の宗教都市であったメッカの中心をなす神殿であったとされる。
カアバカーバ)」とはアラビア語で「立方体」を意味し、形状はその名の通り立方体に近い(縦にやや長い)  Wikipediaより

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http://saudinomad.karuizawa.ne.jp/mecca.html

黒石(要石)⁉

黒石(くろいし、アラビア語: ٱلْحَجَرُ ٱلْأَسْوَد, ラテン文字転写: al-Ḥajaru al-Aswad、アル=ハジャル=ル=アスワド、英語: the Black Stone)は、メッカのカアバ神殿の東隅に据えられたムスリムの聖宝である。その由来はアダムとイヴの時代にまで遡るという伝承がある。テクタイトもしくは隕石であるとも考えられている。サウジアラビアのメッカに所在する大モスクであるマスジド・ハラームの中央に位置し、世界のムスリムがその方角を向いて祈る古代の聖なる石造建築、カアバの東隅に据えられた要石である。黒石の直径はおよそ30センチメートル、地面からの高さは1.5メートルである。
巡礼者たちは、ハッジのタワーフ儀式の一環としてカアバの周囲を回る。このとき、巡礼たちの多くは可能ならば、足を止めて黒石に7度接吻しようと試みる。イスラムの伝承によれば、預言者ムハンマドはかつてそうしたとされている。巡礼者たちは、黒石に触れることができない場合、カアバを7度回るたびに黒石を指差す。 Wikipediaより

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https://ja.wikipedia.org/wiki/黒石

上:黒石。周囲を銀製のカバーで保護されている。(2013年10月撮影)
下:1850年代に一度銀枠が取り外されたときにスケッチされた
黒石の外観図
Wikipediaより


その由来はアダムとイヴの時代にまで遡るという・・・。凄い石ですね。