黒いサンタとは?
サンタクロースの起源は、4世紀頃の東ローマ帝国、教父聖ニコラオス(ニコラウス)だと言われております。
真夜中ニコラウスは、貧しい三人娘の家に、窓から金貨を投げ入れた。このとき暖炉に下げられていた靴下の中に、金貨が入ったという。これが夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる。と伝承されている。
だが、黒いサンタ(クネヒト・ループレヒト)というのも居る。こちらは、悪い子を罰するサンタで、言うことを聞かない悪い子に、お仕置きをして街を回るといいます。
黒いサンタが悪い子に渡すプレゼントは、石炭や腐ったジャガイモなど子供が嫌うものです。もっと悪い子には、寝ているベッドに豚の内臓をぶちまけると言います。もっともっと悪い子には、袋に無理やり詰め込み何処かに連れ去り、そのあとは子供を食べたとか⁉
これ、もっと怖い話が沢山有るみたいです。