オカルトひろば

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【遺跡】スフィンクス 建造者は誰か 建設年代は?

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スフィンクスは守護神なのか?


スフィンクスそれは、頭部が人間で体がライオンと言う神獣です。スフィンクスは主に神殿などの入り口に、守護神として飾られています。


エジプト ギザの3大ピラミッド、中央に立つのがカフラー王のピラミッド。その斜め前にある、スフィンクスの石像のお話です。


ギザのスフィンクスは、全長約74メートル、幅約14メートル、高さ約20メートルと巨大です。この為、大スフィンクスと呼ばれています。


建造者は、第4王朝のカフラー王(在位=紀元前2520~2494年頃)、自らのピラミッドの守護神として建造した。と、言われている。


しかし、その根拠となる事柄が、実は説得力に欠けている。まず、大スフィンクスの両脚の間から発見された、トトメス4世(在位=紀元前1419年 - 1386年これには諸説あるようです。)の石碑に「カフ」象形文字で記して有った。隣接するスフィンクス神殿にある、カフラー王の像と大スフィンクスが似ている。


これには当然、反論も多い。象形文字「カフ」で始まる単語が多いのだそうだ、その為これがカフラー王の事とするのは強引だと言うのだ。また、王の像と似ていると言うのも、同じ理由である。


しかも、カフラー王のピラミッドの、ちょうど真ん前に有れば良いのだが、斜め前と言うのが守護神像としては腑に落ちない。


また、製造年代は約4500年前とされているが、これについても異論が多い。大スフィンクスの胴体と、スフィンクスを囲う様な壁に、横に走る深い溝がある。この溝は、風化作用による浸食とされて来た。


だが、トトメス4世の石碑の記述、ナポレオン エジプト遠征時のスケッチなどにより、大スフィンクスは約4500年のうち、約3300年もの長期間に渡り砂に埋もれていた。これでは風化作用による、浸食は出来ない。


だとすれば、浸食痕の原因が他に有る、そう水である。しかし雨がほとんど降らない、乾燥地帯のエジプトに、大量の水が有ったのだろうか。


これについての説がある。大スフィンクスは約1万年前に建造された、当時のギザは温暖でサバンナ地帯だった。当時は最後の氷河期が終わる頃で、解けた氷河がによって洪水に、この地方が襲われた事実が地質学的データで判明している。


建造者は?アトランティス文明の遺産説を唱える研究者も居るが、もっと驚きの説を唱える研究者も居る。


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火星文明の遺産説!NASAアメリカ航空宇宙局)の探査機によって発見された、火星表面の「人面岩」と共通点があるらしい。この事から火星文明の建設者、もしくはその末裔が建設したとする説。


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