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【遺跡】エジプト ピラミッド その不思議と現代の大手ゼネコン

【遺跡】エジプト ピラミッド その不思議と現代の大手ゼネコンオカルトひろば

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金字塔とは?後世に残る業績!それは、正にピラミッドの事です。
ギザの大ピラミッドは、何故「クフ王」が建立したとされているのか?
古代の偉大な建設者達に、スーパーゼネコン大林組が、真っ向から臨みます。

大きさ


まず大きさ、底辺230.37m・高さ138.74(146.59)m・勾配51度50分40・容積約235.2㎥/・平均2.5tの石灰岩を約270万~280万個使用。この四角垂が形として、安定するのだとか。流石、現代に唯一現存する七不思議の建造物です。

ピラミッドはお墓?


紀元前5世紀のギリシャの歴史家ヘロドトスにより、「クフ王のピラミッド」とされている。しかし、ヘロドトスの生きた時代は、ピラミッドの建造から既に2000年以上経過していた。ピラミッドの製造年代は、エジプト古王国時代(第3-第6王朝)と言われている。


この時代のピラミッドは見た目も美しく、規模・技術ともに完璧である。これ以降、規模も小さく技術的にも、今一つな感じになって行く。

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クフ王のピラミッドと言われるが、実はそれを示す物的証拠は、カルトウーシュ(王名の囲む楕円の枠)の落書きである。重量軽減の間の一番上の屋根のような形をした部屋と、上から二番目の部屋の壁に、クフ王の名を記したカルトゥーシュが赤い顔料で書かれていたのである。石と石が重なり合う、その面に書かれている、建造以前に書かれていなければこうは行かないとの理由です。

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果たしてそうでしょうか?TVで見掛ける手品師の方が、数段凄いと私は思います。それに、決めてが落書きと言っている時点で、相当へんですよね?他の神殿などには、荘厳なレリーフや絵が有るのに、ピラミッドには装飾はされていない!なのに落書きを誰の権限で、誰が出来るのか?国家事業だったと聞きます。尚更、この石に落書きした奴は誰だ!って組とき注意しなきゃだめでしょ現場主任!多分、ここ100年くらいの落書きですね、きっと。


かなり脱線しましたが、昔は お墓と言われていたのに、最初の調査からミイラが無い・石棺にふたが無い・石棺が一部欠けている。これ本当にお墓ですかね?って事で、近年では余り お墓説は流行っておりません。

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ちなみに、ピラミッド建設以降歴史上初めて中に入ったのは、9世紀の支配者アルマムーンである。 彼が現在の入口(盗掘坑)を開いた。しかし、彼が盗掘坑を開くまで、クフ王のピラミッドは建造から既に約3000年の月日が過ぎていた。彼が財宝を求めて中に入った時には、既に何もなく王の間に蓋のない花崗岩製の石棺が置かれているだけだった。

不思議な作用


よくピラミッドパワーと言う言葉を聞きます、どの様な作用が有るかと申しますと、結構いっぱい有るんです。

防腐効果       脱水効果

味覚の変化      成長促進

空気清浄       無病息災

意識改革       精神統一

アンチエイジング 

これ本当でしょうか( ゚Д゚)?凄い。


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随分昔の事ですが、私の通っていた学校で夏休みの自由研究に、ピラミッドの縮尺モデルを作り、底辺から2/3の高さに生肉を置き、腐敗の経過を調べた方がいました。よく憶えてないのですが、夏の暑い最中に考えられない程、腐らなかったのは確かです。

ピラミッドの建設方法


ピラミッドの建設方法に関しまして、幾つかの説がございます。


「直線傾斜路説」長い傾斜を作り、石を運び積み上げます。問題は頂上に近づくにつれ、作業スペースが狭くなり、完成が困難になります。しかも、完成後はピラミッドよりも質量の多い、スロープの撤去が有ります。


「らせん傾斜路説」直線傾斜路説に比べ、建設資材が少なくて済みます。問題は細い通路で作業がしにくい・通路によってピラミッドが隠されてしまう・建築中測量が出来ず稜線が曲がってしまう。

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「内部通路説」実は、ピラミッド内部に有る通路が比較的浅い場所を、4-5周まわって頂上近くにまで至っていると予想されている。通路の傾斜は4度、総延長は1.6kmで下1/3の建築には直線傾斜路が使用されたと考えられている。だが、60トンもの花崗岩が使われているのだが、これに付いては内部通路だけでは無理なので有る。この為に、大回廊にバラストを搭載したソリを設置、エレベーターの原理で石材を引き上げる。用が済んだ直線傾斜路は解体され、石材は建設に転用されたとの事。

現代人にピラミッドは作れるか?


現代工法により、ピラミッド建設を真面目に考えた人達が居る。それは、大手ゼネコンの大林組ピラミッド建設プロジェクトチームである。

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ピラミッド建設は、基礎地盤をブルドーザで掘削して水平に仕上げるなど、重機は使用するものの、古代のエジプト人が行ったであろう、測量や石の切り出しに運搬、全てを考慮して算出されたものです。ここで、詳しい内容を記載するのは難しいので、大林組ピラミッド建設プロジェクトチームHPで確認して下さい。


ただ、現代の技術をもってしても、とても難しい建設らしいです。しかも、総工費はなんと1250億円!工程の管理とその運営も、精度をきわめたものとなり、工期は5年。

――今から4500年の昔のエジプト人たちがおこなった同じ工法を、現代の建設費に試算すると、次の通りとなる。
▶20万人×30年×12ヵ月×平均6万円/月=約4兆円
――現代の世界には、単体でこれほどの金額にのぼるものはまだない。


結論から言うと、現代の技術を使えばピラミッドの建設は可能である!と言う事が示されました。でも、少しの謎は残ります。古代ピラミッドは完成時に、表面を化粧石に覆われ、陽の光を反射し光輝いていた、と言う言い伝えが有ります。


これも、石の間にカミソリも入らぬ程の精度ではなく、どうもとても良いモルタル(内部の石より硬いオーパーツぽいです)で埋めたり・塗ったりした様なので、何とか作れたのでしょうね。段々に合わせて、石をはめるのは大変だったと思います。


でも、やっぱり疑問?だって、一番上のキャップストーンを、大林さんヘリコプターで設置する予定じゃないですか!化粧石のはめ込み前に、キャップストーンを乗せて上からキレイにして来るのだろうけど?


出来そうで、やっぱり人力で、出来るんだろうか?皆さんは、どう思いますか?オカルトひろば


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