聴くと本当に、死にたくなるのだろうか?
皆さんは、聞くと自殺してしまう曲、と言うものが有る事をご存知でしょうか?
yotubeにアップされていますので、私も視聴してみました。ですが、内容を知っていながら視聴すると、やっぱり気持ち悪いです。これから書く内容が内容だけに、余りむやみに視聴するのは、おすすめ出来ません。
それでは、お話に行ってみましょう。「暗い日曜日」この曲が生まれたのは、第二次世界大戦前夜の1936年 ハンガリーを中心にヨーロッパで大ヒットした曲です。
シャンソン歌手のダミアが歌いました。切なく美しいメロディですが、暗く物悲しい歌詞は、ドイツでナチス政権が始まり、ヨーロッパ全土に暗い影が迫る様子を感じさせ、当時の人々の共感を得ました。
ですが、その後余り時を置かずに、この曲は「自殺の聖歌」と呼ばれるようになりました。この曲を聴いて自殺した者が、ハンガリーだけでも157名もいたと言います。
更に、ベルリン・パリ・ニューヨークなどでも、自殺の報告を聞く様になりイギリスのBBC放送は、この曲を放送禁止にしたほどです。
「暗い日曜日」の作曲をしたセレシュ自身も、その呪いからは逃れられなかった。この曲がヒットした後、セレシュは元恋人に連絡を取ったのだが、その翌日に彼女は服毒自殺をした。傍らにあったメモには、「暗い日曜日」と書かれていたという。その約30年後、セレシュ自身も投身自殺をしてしまう。
聴くと呪われる曲は、「暗い日曜日」以外にも存在する。ゴスペルの「深い川」もその一曲であります。この曲を歌うと、憂鬱状態になったり体調が悪くなったりするのだ。
他にも、シベリウスの「トゥオネラの白鳥」と言うクラシック曲を聞いた子供たちは、異常反応を起こすと言う。突如泣いたりわめいたりパニック状態となり、失神する物も居たそうだ。
「暗い日曜日」などの呪われた音楽からは、特殊なしんでる振動が出ているのかもしれない。この振動が、人間の精神や脳に対して、影響を与えているやもしれない。