なぜ助けをもとめないの?
支援は届かないのか?
どう救えばいい?
家族が望むこと
つながる光
長年引きこもりを続けた男性の命が、危険にさらされていました。
病院に行くよう何度も説得しましたが、あくまでも自分でなんとかしたい。
近隣の住民も男性を気にかけてきましたが、どうすることもできないでいました。
連日説得に当たりましたが、助けることが出来ませんでした。
入院には「本人の同意」などが、条件として有るのです。
男性は昼夜逆転の生活を送り、次第に精神のバランスを崩していきました。
なぜ周囲に助けを求めないのか?
死に至るケースまで起きている、中高年の引きこもり。
当事者はなぜ周囲に助けを求めようとしないのか、中高年の引きこもりはまさに命まで失う
事になりかねない深刻な事態に。
- 周囲と 疎遠に
- 情けないと言う思い
- 精神様態の悪化
などの要因から、周囲に助けを求められずにいる。
支援は届かないのか?
周囲の支援はなぜ届かないのか?
- 発見されても、引きこもり支援につなげる仕組みがない。
- 多くの自治体では、縦割りになっていて情報が共有できていない。
- 引きこもり支援が、若者就労支援が中心だった。
この様な事から生活していく、サポートの支援が不十分でした。
ひきこもり”死”どう救う?
なんとか命を繋げ、生きるための生活をどう支えていくかが大事。
- 生きていていいんだろうか?
- 生きていてはいけないのではないだろうか?
- 否定的に思っている
この様に考えている人が多い。
命と言うことを最優先で、救急や救助 医師の判断が必要です。
ですが、法律の精度や議論として選択肢を作ることが、現場の人たちにとって
大事です。
- 人に頼ってはいけないのではないか?
- 周囲の目が怖い
周囲の理解が必要、ちょっとした声かけにより、ほっとかれていない
と言う感覚を。
救いの声をあげてもいいんだ、私たち周りが受け入れる、そういう気持ちを持つことが大事。
安心して相談ができる受け皿を作り、居場所を作っていくことが大事。
なぜ命が どう救えばいいのか?
深刻な状況に陥る前に、どこにつながれば良いのか。
無職の子・親の死亡後に
- 衰弱死
- 自殺
- 死体遺棄(親の死後 届けず、罪に問われるケース)
3年で、およそ70件超
お金の面から出来る事とできないこと、親ができないこと、出来なければ
どこと繋がっていけばいいのか?
子供が障害年金を、受給しているケースが有ります。
この場合、親の生活費で暮らしている間は、そのお金を貯めていくことができる。
これにより、子供の将来の生活設計が考えられる。
家族が望むこと
会社正社員になり、月々150,000円位稼ぐこと。
実際に生活設計を考えると、月々30,000円~50,000円稼ぐことで、お子さんの将来の生活設計まで成り立つケースはたくさん有ります。
なるべくハードルを下げて、子供が外へ出て行きやすいようにしましょう。