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【伝説】神の戦車 メルカバー それは現代にも⁉

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神の乗り物、それは恐ろし過ぎる物だった!そして現代のメルカバーとは?


メルカバーそれは、神の戦車・天の車・聖なる神の玉座といわれています。


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これは、『エゼキエル書』に書かれています。まず、エゼキエルとは人の名前で、旧約聖書に登場するユダヤ人の預言者である。エゼキエル自身の記載は少なく、不明な点が多い人です。ですが、紀元前6世紀頃の祭司であった事が分かっております。


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メルカバーの4つの翼がある戦車の男性、ライオン、雄牛、およびワシの4つの顔が有ると言われております。もう少し詳しく書かれた物をご覧ください。

わたしが見ていると、北の方から激しい風が大いなる雲を巻き起こし、火を発し、周囲に光を放ちながら吹いてくるではないか。
その中、つまりその火の中には、琥珀色の輝きのようなものがあった。

また、その中には、四つの生き物の姿があった。
その有様はこうであった。
彼らは人間のようなものであった。

それぞれが四つの顔を持ち、四つの翼をもっていた。
脚はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏に似ており、磨いた青銅が輝くように光を放っていた。

また、翼の下には四つの方向に人間の手があった。
四つとも、それぞれの顔と翼を持っていた。
翼は互いに触れ合っていた。

それらは移動するとき向きを変えず、それぞれに顔の向いている方向に進んだ。
その顔は人間の顔のようであり、四つとも右に獅子の顔、左に牛の顔、そして四つとも後ろには鷲の顔を持っていた。
顔はそのようになっていた。

翼は上に向かって広げられ、二つは互いに触れ合い、他の二つは体を覆っていた。
それらにはそれぞれの顔の向いている方向に進み、霊の行かせるところへ進んで、移動するときに向きを変えることはなかった。

生き物の姿、彼らの有様は燃える炭火の輝くようであり、たいまつの輝くように生き物の間を行き巡っていた。

火は光り輝き、火から稲妻が出ていた。
そしていきものもまた、稲妻の光るように出たり戻ったりしていた。
エゼキエル書』1:4-14

とても恐ろしい、見た目の乗り物ですね。


そして現代のイスラエルには、同じメルカバの名を持つ戦車が有ります。

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1979年4月に運用が開始された、メルカバMk1。


イスラエルが開発をし、イスラエル国防軍が運用をしています。


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1983年に実戦配備された、メルカバMk 2。


各国の多くの戦車がエンジンを後部に配置しているなか、メルカバはエンジンが前部に配置されている。これにより、エンジンへの被弾が遮蔽効果となり、乗員の防御も兼ねている。これは、乗員の生存性を第一に設計した為である。


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1990年から実戦配備された、メルカバ Mk 3。


また、エンジンを前部に配置した事により、車体後尾に昇降用ドア及び、戦闘室を結ぶトンネルが設けられている。これにより、車両が行動不能になった場合、乗員は後部ドアから脱出することが出来る。また、戦闘で孤立した歩兵の救出にも使われた実績がある。


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2004年から実戦配備された、メルカバ Mk 4。


戦車は戦争をする為の兵器ですから、こような物に興味を持つ事は良くないのかもしれません。ですが、戦わなくてはならない時が、有るのだとしたら?


私は、乗員の命を第一に考え設計された、このメルカバは素直に素晴らしいと思います。


ですが、それとは裏腹に恐ろしい物として、イスラエルメルカバだけでなく、各国の戦車が現代のメルカバーではないかと私は思います。


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