世にいう終末論は、ここから始まるのか？
ホピ族と言えば、皆さんご存知のアメリカ インディアンです。
ですが、ホピ族は遠い昔に、神様から告げられた教えと共に、ある土地を2000年守り続けてきた事を知っておられますか？
守り続けた土地の名はフォーコナーズ、グランドキャニオンで有名な国立公園の近くにあります。
他のインディアンの種族たちは、後から移住して来た白人達に、住んでいた土地を追われ強制移住させられました。でもホピ族だけは、自分達の土地を追われずに住む事ができました。何故なら、フォーコーナーズという土地は不毛で、何の役にも立ちそうに無かったからです。
今も質素な生活をする
ですが、不毛の地と思われたフォーコーナーズにウラン鉱脈が発見されました。これにより、当時のアメリカ政府は、ホピ族の反対（フォーコーナーズの地中に有る物を掘り出してしまうと、世界が滅亡してしまう。）を聞き入れず、ウランの採掘を始めました。この土地から採掘されたウランを使い、広島・長崎に投下した原子爆弾を製造したと言われております。
ホピ族 長老のメッセージ
「ここは、アメリカ大陸の背骨であり、ヒマラヤなどと同様、地球の自然エネルギーの震源で、もしここが破壊されたら、全地球的な規模で変動が起きる」 この地面には、使い方によっては人類を滅亡させてしまうものが埋まっている。
人類がこれを争いではなく平和に利用することが出来るようになる日まで、この場所に留まりこれらのものを守っていくようにと。 また空から灰のびっしり詰まったひょうたんが降ってきたら、ホピ族に伝わる予言を広く世界に伝えるようにすること。
実は、ホピ族は先祖代々口述で伝えてきた物以外に、神様から告げられた未来を、岩に年表の様な物を刻み残してきた。その年表には、ウランが採掘されずに、ずっと平和に暮らせる人類。採掘を防げ無かった事で、年表の分岐点から苦悩の時代を生きる人類。もう一度分岐点を迎えるが、そこで平和か破滅かのどちらかに進む事になる人類。と、解釈する方もいます。
ホピが語り継いできたこと
ホピの長老（エルダー）によると、今まで人類は第一～第三までの栄枯盛衰があったそうで、現代は第四の文明社会であると言っております：
● 第一の時代：
地球のありとあらゆる恵みをうけて、人々は幸せに、そして全ての動物、植物達と共存していた。 しかしながら、一部の人々がこの富の私有化を行い、それが蔓延していった。 創造主はこの事態に怒り、世界のありとあらゆる場所の火山を噴火させて、地球上を火の海としてしまった。
● 第二の時代：
同じように、人々が増え始め、利己主義がはびこるようになり、創造主は地軸を傾けて、世界を氷河期に一変させてしまった。 創造主への祈りを絶やさなかった人々は助かり、全てが厚い氷の下に閉ざされてしまった。 この巨大な氷により悪から浄化された大地は、第三の世界を受けることになった。
● 第三の時代：
現代と同じように科学技術が発達、そして武器ももつようになった。 空を瞬時に飛ぶ「飛行体」も発明していたようである。 この時代が、アトランティスとムー大陸の時代であったと思われます。
そして、世界大戦へとエスカレートして、創造主によって「大洪水」がつくられて、大陸が海中へと沈んでしまいました。 ごく一部の人間が、大きな「箱舟」をつくっていたお陰で助かりました。
● 現代は第四の時代：
我々の生きているこの時代は第四番目の文明と言われています。 この文明は、物質（物、お金、財産等々）が唯一の価値のあるものであるという、価値観に囚われてしまって、やはり創造主によって「リセット」される次期が近づいている様子です。 ホピ族のあいだで長く口伝で伝えられてきた「ホピの予言」では、大規模な戦争の端緒となるのは「貧富の差」からと述べられています。
私達、これからどうしたら良いのでしょう？
はい！そう思ったあなた。そこでこれ！
ホピのメッセージ：
ホピ族の長老が一貫して語る「ホピのメッセージ」は「母なる大地を大切にせよ」から始まる次のシンプルな５つのメッセージになります：
母なる大地を大切にせよ、そうすれば大地も貴方を大切にしてくれる。
- 兄弟を大切にせよ。
- 必要な物は取れ、しかし必要以上取るな。
- 持てる物を分かち合え。
- 宇宙の根元である霊に感謝を捧げよ。
やはり、色々な事に日々感謝ですね！
