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【謎】涙を流すマリア像 秋田聖痕事件

【謎】涙を流すマリア像 秋田聖痕事件
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バチカン市国が認定!神の御業


世界各地でマリア像の奇跡が報告されている、日本も例外ではない。

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秋田県湯沢台の、キリスト教カトリック修道会「聖体奉仕会」に安置されている木造のマリア像が、101回も涙を流したのだ。


その現象は、1973年6月12日から始まった。その日、シスターの笹川さんは祭壇で、まばゆい光に包まれ、聖母マリアからメッセージを受ける。


その後、何度も教会で発光現象が起きた。28日にはシスター笹川の左手に、十字架の様な傷が浮かび上がった。


さらに7月6日 マリア像の右手に、十字架の傷が現れた。13日・26日にはマリア像の手から血が流れだし、手のくぼみに血だまりが出来た。


マリア像の不可思議な現象は、その後も続いた。9月末に全身から汗のような水分が、流れはじめた。花の香りと共に流れる水分は、拭いても止まらなかった。この現象は、10月15日まで続いた。


翌年5月には、木製のマリア像の両手足が赤黒くなり、さらに翌年1975年1月4日に両目から涙を流した。


涙を流す現象は、神父やシスターたちに目撃されている。さらに何度も涙を流し、101回も涙を流した。


マリア像が流した涙や血液は採取され、鑑定に出された。奇跡の現象に立ち会った、シスター笹川の物ではないかと噂された為だった。


だが、鑑定の結果は信じられないものだった。血液は人間のB型、涙は人間のAB型の体液と、O型の体液と鑑定された。


笹川シスターの物ではなかった。それどころか、特定の者の仕業でもなかった。


1984年4月22日 カトリック教会から公認されたこともあり、この落涙現象は世界的に報道され、今でも多くの殉教者が奇跡の教会を訪れている。


参考元 学研プラス