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ファティマに降臨したマリアは、聖母か!それとも悪霊か⁉

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降臨したのはマリアか?悪霊か⁉
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ファティマのマリアは、聖母か?悪霊か⁉

ファティマに降臨したマリア

1917年、3人の子供たちの前に聖母が現れた。
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http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51918182.ht...
これは、ポルトガルのファティマという村に、実際に起こった事件として記録されている。子供達の名は、10歳の少女ルチア、ルチアの従兄妹で9歳のフランシスコと、7歳のヤシンタである。
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https://bushoojapan.com/world/christianity/2019/05...

三つの予言

このマリアと思しき女性は、ファティマに数回現れ、三つの予言を伝えた。

  • 第一の予言:第一の予言 1917年当時は、第一次世界大戦の最中。しかし、もうじき戦争が終結すると言われる。
  • 第二の予言:第三の予言 何事かを伝えらが、公表時期は1960年以降にする様、言われたと言う。

10万人が目にした奇跡

この奇跡は、たちまち噂となり、6回目のマリア降臨の日には、なんと!10万人もの人々が集まった。
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下の写真は、太陽が低い位置に写っている所。
「太陽の奇跡」 ファティマの聖母マリアと「第三の秘密」

その10万人の目の前で、黒い雨雲が大きく割れ、青空と太陽が現れた。そして太陽は震え、回転し、ジグザグに動き回って、地上に向けて落下するかの如く迫ってきた。群衆はパニック状態に陥りかけたが、ふと気づくと、太陽は元の位置に戻っていたと言う。

第三の予言を公開

2000年5月に、第三の予言が公開された。以下はルチアが言った、文面通りの物である。

「全て述べた二つの啓示の後、私達はマリア様の左側の高い所に、炎の剣を左手に持った天使が見えました。しかしその炎は、マリア様が天使に向かい手を差し伸べた右手から発する、輝かしい光に触れる度に消えてしまうのです。」

「怒りに震える天使を抑えているのは、聖母マリア様でした。」

「天使は右手で地を指示し、悔い改めよ悔い改めよと叫ぶ中、私達は無限の光の渦の中に、鏡の前を通り過ぎるかの様な人の像が見えた。」

「白い衣を身に付けた司教であった、だがよく見ると教皇様で有った。その他にも幾人かの司教や司祭、修道士、修道女が、険しい山に登って行くのが見えた。」

「そこに樹皮の付いたコルクの木の様な、大きな十字架が立ててあった。」

教皇はそこへ到着する前に、廃墟同然の街々を歩く羽目に陥り、そこに無数の死霊(亡霊)が、苦痛と悲しみに喘ぎながら、取り憑こうとする。」

「そこを教皇様は通過し、うごめく死霊に祈りを。」

「そしてその後、大きな十字架にたどり着くやいなや、兵士の一団に囲まれ、多くの銃弾を受け、矢も受けてハチの巣にされ、絶命する姿が見えた。同様に他の司教、修道士、修道女も皆殺しに有った。」

「一般のクリスチャンも殺し、大きな十字架の前は、、屍の山と成った。」

「十字架の左右の下に、天使がおのおの、水晶の水入れを持っていて、そこに惨殺された者の、血液が滴り落ちてくる。十字架が受け取り血が滴り落ちる。」

地獄のビジョン

ヤシンタは地獄の風景を見せられた為、トラウマになったと言う。だがこれは、ヤシンタがルチアから聞いた話。

「肉欲の非が最も悪い!ファッションに走る女は地獄に行くぞ!永遠を知れば、今の生活を改めるはずだ。」と言い残し、ヤシンタは死んでいく。

1920年2月20日 当時猛威を振るったスペイン風邪によるものだった。この時のヤシンタの死に方は、体中が化膿して腐り始め、膿が出て骨まで腐り始める。麻酔も無く肋骨を2本切り刻まれている。

兄のフランシスコもスペイン風邪で、自宅で悶絶。ヤシンタもフランシスコも未だ子供であったのに、とても惨く、安楽な死に方ではなかった。

ちなみに、ペストの原因を作ったのは、バチカンである!と言う説も有る。と言うのも、猫は魔女の使い魔だから、猫を大量に殺した。これにより、ネズミの大発生が起こり、ネズミを媒体にしてペストの大流行が起こる。

また、ローマ法王がキリストより、マリアを祈った直後に起こった。

ファティマの予言は誰がした?

予言は第一次世界大戦、もうすぐ起こる第二次世界大戦、そして第三の予言と言う事ではないらしい。だが第三の予言は、カトリック教会にとっては都合が悪いから消されたと言う。

そして、ファティマの予言というものが、まるでマリア様が語ったと思われているが、実はそうではない。予言を三つに分けたのはカトリック教会、タイトルもカトリック教会が勝手に付けただけなのだ。

降臨したのは悪霊か?

実は当時の証言の中には、ファティマに降臨したのは、マリア様ではないのでは?と思わせる証言も有る。

ヤシンタとフランシスコの父親の証言に、「現れた時に光り輝くと言うより、灰色の塊の様な物だった」。また、冷たい風がふいた、などである。

マリア様ではない⁉と言う観点からの考察

絵画などでも、神様やマリア様が描かれる際は、光り輝いているかの様な描写を良く目にします。

ですが証言によると、天使もマリア様も光り輝いていない!ボーっと見えるだけ。

そして、神の使いなのに、やたらに頼む、条件を付ける。

さらに、実際に手に触れた人は、一人もいない。

この、手に触れた人は一人もいない!と言う所が重要かと思われる。

堕天使ルシファー

天上で大戦争が勃発、ルシファーについた天使は、天使全体の1/3。大天使ミカエルについたのは2/3。大天使ミカエルが戦争をおさめた。
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https://ameblo.jp/dragon-excalibur/entry-11828531034.html

天上より落とされたルシファーと、ルシファーについた天使達は、未だに体を持っていないと言う。

この様に、体を持たぬ者では触れさせてくれるはずもない。

また、ファティマでの奇跡に立ち会った子供たちの、ヤシンタとフランシスコの死に方が惨過ぎる。立会いに選んだ子供達であれば、もう少し楽に死なせてあげる事もできるのではないか?

そして最後に、昔から悪霊は、とても美しい姿で人を惑わす!と言われる。

対して神は、みすぼらしい容姿で現れる事が多いとか?

人は、美しい、可愛い、カッコイイには弱いものです。だからこそ、神様は、みすぼらしい姿で現れ、私達を試すのではないでしょうか?


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