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【謎】アイスマンの呪い 繰り返される不可解な悲劇⁉

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アイスマンの呪いは本当なのか?
https://www.vice.com/jp/article/d3wzjv/tattoos-theory-of-evolution-01

アイスマン」それは彼の愛称である。彼は遠い昔より、現代にて、一躍脚光を浴びる存在となった。その後、彼の関係者の間で巻き起こる、不可解な悲劇!彼?アイスマンの呪いなのだろうか?


まず、アイスマン発見の経緯を話そう、1991年 アルプス山脈にて登山をしていたサイモン夫妻は、一体のミイラを発見した。当初それは、通常の遭難者の遺体として処理されていた。しかし、そのミイラの持ち物などが、現代では見慣れない物だった為、インスブルック大学の考古学者に見せた、するとこれらはヨーロッパの青銅器時代前期の物であることが判明した。


そのミイラはなんと!5300年前の人間だった。凍っていた為に保存状態も良く、考古学史上最大の発見と言われている。ミイラはエッツィ渓谷で発見された為、エッツィと名付けられ、その後「アイスマン」と呼ばれて世界中の注目を集めた。


分析調査によるとアイスマンは、身長160センチ、年齢47歳前後の男性、血液型はO型だと判明した。死因は当初、凍死と見なされていた。だが、外傷があり、何者かに殺害された事が判明した。


アイスマンの発見から25年、関係者の間で不可解な悲劇が繰り返されている。1993年 最初の犠牲者は、法医学者のライナー・ヘン。彼はアイスマンについての新発見を発表する学会へ向かう途中に、事故に遭い死亡した。


2人目は、アイスマン発見時の登山ガイドが、3人目はドキュメンタリー制作者が不審な死を遂げた。


4人目は、アイスマンの発見者ヘルムート・サイモン。彼は2004年 登山中に行方不明となり、後日その亡骸が発見された。だが不可解なのは、サイモンの亡骸が発見された場所と、アイスマンが発見された場所は、なんと同じエッツィ渓谷だったのである。


5人目は、そのサイモンの遺体を発見したレスキュー隊員、しかも、サイモンの葬儀に出席した1時間後に、心臓発作を起こし死亡したのだ。


6人目は、2005年 アイスマン調査当時のリーダーが亡くなった。また、この同じ年に7人目が、考古学者のトム・ロイが急死した。アイスマンの調査結果をまとめた本が、出版される予定だった。


アイスマンの調査に関わった者が大勢居た事と、25年の歳月が経ち関係者の年齢的にも、特に不自然な点は無いのかもしれない。しかし、「呪いの連鎖」を想像するには、充分なエピソードではある。


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