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【遺跡】三星堆 長江流域に謎の青銅器文明!

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古代中国の長江(揚子江)上流域に栄えた文明の遺跡が三星堆(さんせいたい)である。
https://zh.wikipedia.org/wiki/三星堆遗址


三星堆(さんせいたい)とは、1986年7月 四川省広漢市郊外の三星堆村で、発見された遺跡である。そこからは、青銅製の遺物が発見されたのだが、世の注目を集めたのは、その奇異な造形であった。


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右:https://ja.wikipedia.org/wiki/青銅神樹
左:https://activities.his-j.com/TourLeaf/CTU0022/


黄金の仮面を付けた青銅の人頭像、高さ3.8メートルの神樹などが出土した。これらは、紀元前1300~前1000年頃に作られた事が判明している。


これまでは、中国古代とは黄河文明黄河中原=中流域 地方が、中国文明発祥地とされていた。)だった。しかし、青銅器発掘により、殷周時代と同じ頃かもしくはそれ以前に、長江流域に異なる文明が存在した。


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https://zh.wikipedia.org/wiki/三星堆遗址

出土品の中で、特に注目を集めたのは、幅138センチ、重さ110キロの青銅の大型縦目仮面。長さ16センチの突出した目、羽のように広がる耳、額に開いた四角い穴。


仮面のモデルとなる人物が居たのでしょうか?


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