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【UMA・生物】対馬に河童現る?現代の河童伝説⁉

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河童の目撃例は現代でも・・・


「河童」それは、「鬼」や「天狗」と同様に古来より、日本に伝わる伝説上の生物・妖怪である。


伝承によると、唐の時代に中国にいた河童がその後、日本にも棲み付いたとされる。彼らは九州の熊本県球磨川に棲み付き、後に西日本そして日本全国へと、広がって行ったと考えられている。


河童の伝承を現代に伝える、福岡県の北野天満宮「河童の手のミイラ」で有名ですね。最初に拠点となった九州に、そう言った物が多いようです。


ですが、河童神社や河童塚は全国各地に残されています。国土開発が進み、川や沼が少なくなった現代でも、時折目撃談があり、生息が信じられています。


河童の生息を示唆する、目撃事件が発生しています。1984年8月1日 長崎県壱岐対馬での事です。夜釣りを終えて帰宅しようとする男性が、道端で人影を見かける。身長は1.1メートル程で、ザンバラ髪の頭。男性は不可解に思った、何故ならば頭が不自然に大きく、素っ裸で体がてらてらと異様に光っており、明らかに人間の子供ではないのだ。


その姿はまさに河童、伝承にあるそのものであった。だが、その正体を確かめる事ができなかった。男性の存在に気付いた怪生物は、慌てて草むらに逃げ込み、そのまま川へ飛び込んでしまった。


翌日、男性が現場に行ってみると、怪生物のと思しき足跡が点々と、約20メートルも続いていた。足跡の長さは平均約20センチ、幅約10センチでオタマジャクシの様な形をしていた。


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宮城県西都市に現れた河童の足跡、やはり粘液の様な物体が残っていた。


その奇妙な形の足跡は、ぬめぬめとした粘液の様なもので、形をなしていた。これほどの粘着質の足跡を残す大型生物はいないとの事。しかし、粘液の成分など詳しい分析が行われないまま、足跡は自然に消滅してしまった。


河童の伝説の真実!それはもしかしたら、妖怪などではなく、昔から水辺に棲息する珍しい生物なのかも?しれない。