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【陰謀論】ノアの箱舟は実在した!事実を覆い隠す政治的陰謀⁉

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実は、発掘調査もされたと言う。

「ノアの大洪水」は、今から約4500年前に起こったと言う。この年代に関して、地質学者と歴史学者の意見では、最終氷河期の終わった、1万2000年前としている。


現代に生きる私達からすれば、ノアの大洪水が史実であると思う方も、そうは居ないのではなかろうか。


だが、世界中を水没させる規模の、ノアの大洪水は史実である。

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何故なら、「旧約聖書」に登場するアララト山系に、ノアの箱舟が今も存在するからだ。


旧約聖書」によると、ノアの箱舟が漂着したのは、「アララト山」と記されている。今日知られるアララト山は、現在のトルコ東北部 アルメニアやイランとの国境近くにそびえ、標高は5165メートル。


しかし、アララトとは「ウラルト」と言う王国名に由来する。アララト山ではなく、ウラルトアルメニア王国の領土にある山となる、ゆえに、アララト山ではなく、アララト山系と言う事になる。

初めにノアの「箱舟」を箱舟と記するのには理由がある、「旧約聖書」原典には、ノアが建設した船をヘブライ語で「タバー」と記して有る。これをギリシャ語の「70人訳聖書(セプタギュンタ)」に翻訳する際、「キボトス」と言う言葉を当てた。キボトスには箱の様な船という意味があるため、後の「ラテン語聖書(ウルガータ)」や「英語聖書(欽定訳)」にも踏襲され、「日本語聖書」でも箱舟と呼ばれるようになる。


本来は箱形(直方体)ではなく、普通の両端が尖った紡錘形(ぼうすいがた)の船だったのだ。事実、箱舟地形の形状も発掘されたノアの箱舟も、ヘブライ語のタバーの意味する紡錘形の船であった。


  ノアの箱舟」の寸法

「長さ300アンマ・幅50アンマ・高さ30アンマ」。1アンマはエジプトの長さの単位キュビットと同じ約45センチ、メートルに直すと「長さ約135メートル・幅約22.5メートル・高さ約13.5メートル」となる。


発掘されたノアの箱舟は上下に潰されており、正確な所はわからないが、地上に露出した部分の測量結果は「長さ約150メートル・幅約45メートル」。かなり左右に歪んでいる。


ここで一旦、冷めるようではあるが、一般的な見解を考えよう!一般的には、箱舟地形はあくまでも、自然のいたずらによって出来たものと思われている。ここが大事な所、世間がそう思えば思うほど、喜ぶ者達がいるのだ。


現地で起きたこの事件が、後に関係していると噂されている。1985年 アララト山を含む一帯で、ゲリラ活動が激しくなってきた。この地は、トルコでは少数民族クルド人が分離独立を求めて活動していた。これにアルメニア人の過激派が加わり、緊張が高まっていた矢先の事だった。


ドイツ・フランス・アメリカなどの登山家たちが、箱舟の調査をしにやってきたところ、次々とクルド人ゲリラに襲撃された。この中には、日本のNHK取材班も含まれていた。テントを銃撃され、機材を奪われる事態に発展した。


この為、トルコ政府はアララト山一帯を封鎖した。特に外国人の立ち入りを全面的に禁止したのである。これにより、箱舟地形が本当にノアの箱舟の化石かは、分からずじまい。


ゲリラの正体

1991年 中東戦争が起こった、湾岸戦争の事である。きっかけは、イラククウェートに侵攻した為だ、アメリカが戦争に介入するには、独裁者サダム・フセインを悪者とし、国際世論を味方に付ける必要があった。


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フセイン悪玉論として、イラク国内のクルド人虐殺問題(ハラブジャ事件)を提示。この大量虐殺に、フセイン化学兵器を使用したとして、国連で非難を浴びた。


アメリカはこの問題を持ち出し、クルド人を擁護(ようご)した。クルド人から見れば、フセインは民族独立の敵なのだ。利害が一致したアメリカは、クルド人ゲリラに反政府活動を進めるよう要請。


実は、アメリカとクルド人の協力関係は1980年代以前からあり、アメリカ軍はクルド人の中にCIAを送り込み、その拠点をアララト山一帯に置いていた。アメリカの狙いはクルド人をカードとして、トルコ政府を揺さぶり、そこから中東・ソ連に睨みをきかせることにあった。


アララト山一帯にゲリラの拠点が出来た事、背後にアメリカがいる事も、トルコ政府は当然承知していた。そんな中、アメリカ軍がトルコ政府に極秘で打診を持ちかけたのが、箱舟地形の調査である。


主導権を握られたトルコ政府は、これを拒否出来ない。このころ、アメリカはクルド人を動かし、調査にきた日本のNHKや外国人登山家を襲撃させた。これでは、トルコ政府も動かざるをえない。合同調査の名目で、トルコ軍がアララト山に進駐し、ゲリラを牽制する。結局、トルコ政府はアメリカ軍の申し出を受諾。アララト山一帯を封鎖し、外国人の立ち入りを禁止した。


こうして邪魔が入らなくなったところで、アメリカ軍とトルコ政府は、箱舟地形の最終調査を大々的に行った。


この時アメリカ軍は、「インターフェース・レーダー」を持ち込んだ。インターフェース・レーダーとは、NASAで地球の地下資源探査の為に使用される。地下数十メートルまでスキャン出来ると言うから・・・。です。



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