ヒト型UMA魔神仔(モシナ)とは?現代の台湾にて驚愕の事件⁉
ヒト型UMAの伝承が台湾にある。それは、魔神仔(モシナ)と呼ばれ、現地では皆が知る存在らしい。
子供や老人を山中に連れ去る、あるいは山中で出会った人々に不幸をもたらすと言われる。
魔神仔(モシナ)の姿は、子供の姿から大柄だったなど、風貌も少女から老婆までと、まさに変幻自在。だが、容姿は様々なのに、「赤」が含まれる。具体例として、赤い帽子・赤い目・赤い髪・赤い服などである。
そして、昔からの単なる伝承かと思いきや、なんと今日でも姿を現し、毎年のように怪異な事件報告が有るのだとか。
被害者の多くは子供あるいは老人で、「何か」に導かれて山中を何日も連れまわされると言う。
2014年 下半身が不自由な80歳の老婆が山中で行方不明になり、3キロ先で発見される事件が起きた。この時、警察の監視カメラに突然走りだし、山へ入って行く老婆の姿はっきりと映っていた。
他にも、山中で失踪し、数日後に記憶喪失となって発見されるたびに、現地では「魔神仔(モシナ)のしわざだ!」と噂される。
魔神仔(モシナ)の正体は、山の妖怪の類と思われる。小柄で頭頂部の毛髪が薄い、または赤い帽子の様な物をかぶっていたなど。これは河童の亜種ではないか?
日本の河童は中国から渡来してきたといわれている。それが台湾にも渡っていた?
実は、インドネシア・オーストラリア・アメリカを含む環太平洋地帯には、河童に似たヒト型UMAの伝承や目撃事件がいくつもある。
「彼ら」は同属のUMA(未確認生物)で世界各地に生息し、似たような事件を起こしているのかもしれません。